2019年にデビューした2代目CLAは2023年秋にマイナーチェンジを受けました。
元々スタイリッシュで定評のあるエクステリアデザインにはほとんど手を加えられていませんが、ロワグリルやデイタイムランニングライトの形状が変化しています。
先日、マイナーチェンジ後のデジタルホワイトのCLAに遭遇しました。
交差点の対面に停車中という状況で遭遇しましたが、ロワグリルの迫力あるデザインにより、前期型よりも、よりワイド感が強調され、かなり大きく見えました。
ぱっと見ではCLAだと思えず、もっと上級クラスなのではないかと錯覚してしまうほどでした。
後期型のロワグリルは前期型よりもクセが強めで、初めは馴染むかなぁと不安に思いましたが、いざ街中で実写を見てみるとかなアリだと思えました。
Cクラスなどにも採用されるこのロワグリルは「メルセデスデザインの最先端」というキャッチコピーの通り、良い味を出していると思いました。
「計画的陳腐化」とも思えるのかもしれませんが、徐々に過去のモデルを古臭く感じさせるようなメルセデスのデザイン手法は本当に上手ですよね。
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