【メルセデス・ベンツ】CLA200dに1週間ぶりに乗った感想【3気筒ガソリンよりGOOD】

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 先日から大雪に見舞われて,CLA200dを出すことを諦めて,DS3クロスバックで通勤していました.

 ちょうどDS3クロスバックの車検の時期とも重なったこともあり,途中から代車のシトロエンC3での通勤になりました.

 いずれもトルコンAT+1.2L3気筒ガソリンターボエンジンを搭載した車です.

 単体で乗っている際にはフランス車らしい柔らかめなシート,サスペンションで楽しめる車ではありました.

 そして,ようやく雪が溶けて1週間ぶりにCLA200dに乗ることになりました.

 乗り換えて一番最初に気がついたのは加速の滑らかさでした.

 0-30km/hあたりの微低速域は一見,ディーゼルエンジン+DCTのCLA200dが苦手としそうな領域ですが,乗ってみると圧倒的に滑らかです.

 エンジンオブザイヤーを4年連続獲得した旧PSAグループが誇る3気筒ガソリンエンジンではありますが,やはり回転フィールはがさつな感じが否めません.

 そして,シフトアップ時にやや加速度の抜け感がある旧PSAクループ系のATセッティングも加速の滑らかさに水を差している印象です.

 CLA200dはシフトアップ時に加速度の抜け感は皆無で一定の加速度で滑らかに加速できますし,ディーゼルエンジンの回転フィールも特に悪くありません.

 もちろん4気筒ガソリンのCLA180やCLA250であればさらに振動も少なく滑らかに感じるとは思いますが,CLA200dでもなんら不満はありません.

 (むしろアイドリング時のステアリング振動の方がディーゼルモデルとガソリンモデルで差異が大きいかもしれません.)

 微低速で坂道を降りるシーンや急加速時などシフトダウンでややギクシャクすることもたまにあるメルセデスのDCTではありますが,加速時のシフトアップの滑らかさは絶品だと思います.

  

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