2023年1月にワールドプレミアされたマイナーチェンジ版のCLAについては下記記事でまとめました.
そんなCLAですが,AMGモデルのCLA35にも注目です.
2023 Mercedes-AMG CLA35, CLA45S facelifts debut - mild hybrid for CLA35; up to 421 PS; minor tweaks - paultan.org
You’ve already seen the facelifted Mercedes-Benz CLA, so it is now time to focus on the variants from Mercedes-AMG, which are available in four-door Coupe and S...
これまでCLA35は通常のAMGライン装着車と同じ形のバンパー形状でフロントグリルのルーバーが1本線から2本線に変更されているのみでした.
しかし,今回のマイナーチェンジでAMGのCLA45Sと同様のパナメリカーナグリルが搭載されることになりました.
これで一気に「只者ではない感じ」が出たと思います.
フロントロワグリルの形状は大型化されたCLA45Sに対して,CLA35は通常のAMGライン顔に準じる形になり,迫力という面では差別化されていますが,それでもパナメリカーナグリルが醸し出す存在感は絶大だと思います.
今回のCLA35はパワートレインもRSGと呼ばれるベルト駆動スタータージェネレーターでマイルドハイブリッド化されており,14馬力のモーターアシストが得られるように進化してます.
そしてトランスミッションも7速DCTから8速DCTへ格上げされています.
マイナーチェンジ前まではCLA45Sまでのハイスペックは必要ないんだけどパナメリカーナグリルが搭載されないのはちょっとなぁ・・・と思っていたユーザーもいると思われるので,今回のCLA35のマイナーチェンジは朗報だと思います.
実際,サーキット走行でもしない限り,日本国内の公道ではCLA35のパワーで十分すぎるパフォーマンスを享受できますので・・・.
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