当ブログで定点観測しているCLAの中古車相場についての2024年5月版です.
カーセンサーで現行モデルを検索したところクーペ208台,シューティングブレーク158台がヒットしました.
先月と比べてクーペ19台増加,シューティングブレーク4台の増加です.
CLA200d ほぼ新車レベルの後期型モデルの中古車価格は?
2024年1月登録の後期型CLA200dです。
コスモスブラックの認定中古車で走行距離はわずか0.3万キロです。
オプションはAMGライン、アドバンスドパッケージとなっています。
かかきは本体価格558.0万円、支払い総額 590.8万円で掲載されています。
同じ仕様を新車で購入すると本体価格のみで699.5万円もします。
わずか4ヶ月落ちで140万円も価格が落ちています。
この仕様が欲しい人にとってはバーゲンプライスと言えるかもしれません。
前期型の良質な中古車は?
2023年式、0.7万キロ、ポーラーホワイトのCLA200d認定中古車です。
オプションは非AMGのレザーエクスクルーシブパッケージです。
後期型では選べなくなっている貴重な仕様とも言えるかもしれません。
価格は本体価格438万円、支払い総額462.4万円です。
1年落ちでここまで割安に認定中古車が買えるのはありがたいですね。
前期型はデジタルメーターのカスタマイズ性が高く、センターコンソールにタッチパッドがあるなどメリットもあるので検討の余地ありだと思います。
2019年式初期ロットの価格は?
2019年式のCLA200d、デジタルホワイト、3.8万キロの個体です。
フルオプションの赤レザー内装です。
認定中古車ではありませんが、本体価格 358万円、支払い総額 369.7万円で掲載されています。
先ほどの2023年式よりも100万円程度安いですね。
まとめ
個人的には、やはり2023年の前期型最終モデルの認定中古車が安心感もあり、コストとのバランスが最も優れているように思います。
保証継承して、しっかりと正規ディーラーでサービスを受けられるというメリットは大きいと思います。
新車は割高感が否めない昨今なので、認定中古車の積極的な検討をお勧めします。
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