当ブログで定点観測しているCLAの中古車相場についての2023年4月版です.
カーセンサーで現行モデルのみで検索したところ,クーペの流通台数は136台,シューティングブレークは129台でした.
2023年3月はクーペ147台,シューティングブレーク 143台だったのでタマ数はやや減少傾向ですね.
CLA200dのほぼ新車レベルの中古車価格は?
2022年式のCLA200d ポーラーホワイト,走行距離0.2万キロの認定中古車(パワーシート付き)です.
オプションはAMGラインのみというシンプルな構成ですが,車両本体価格528万円で掲載されています.
同じ仕様を現在新車で購入すると635万円です.(ディーラーオプションのおすすめパッケージ含む)
ここから新車ご購入サポートで25万円引きになり,610万円ですね.
それでも中古車を買った方が80万円安いです.
同じ仕様がいいという方でしたら認定中古車の方が割安感はあるかもしれませんね.
シューティングブレークは?
2022年式のCLA200dシューティングブレーク,コスモスブラック,0.1万キロの物件です.オプションはAMGラインのみの構成です.
こちらの認定中古車が車両本体価格498万円で掲載されています.
新車で購入すると645万円(25万円値引きでも620万円)程度はするのでお得ですね.
前期型として3年以上が経過し,欧州では後期型も登場しているので,かなり値崩れが進行している印象です.
CLA200d 2019年式初期ロットの中古車価格は?
かなりバラツキある価格です.
最も高価なCLA200dは2019年式の0.8万キロでフルオプションのデジタルホワイトの認定中古車で528万円します.
一方,デジタルホワイト,フルオプション,2019年式の3.3万キロ,非認定中古車だと本体価格328万円で掲載されています.
3万キロを超えると査定額はかなり下がるようですね.
故障リスクを承知できる方であればアリな価格帯だとは思いますが・・・.
まとめ
中古車相場が値下がり傾向にあるのは間違いないようです.今後,中古でCLAを狙いたいという方にとっては最適な時期が来つつあるのかもしれません.
新車価格は今後のマイナーチェンジで50万円アップが予想されていますので・・・
一方,現行モデルを売却したい人にとっては急いだ方がよさそうですね.
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