【メルセデス・ベンツ】CLAとBクラスの死角の差【結構違う】 

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 私は普段CLA200dに乗っています.

 先日B200dが車検の代車としてやってきました.

 基本コンポーネントはCLAと共有のAクラスファミリーに属するBクラスですが,乗ってみると視界が異なります.

 もちろん車高が高いので見晴らしはいいのですが,メリットだけではありませんでした.

 CLAはドアミラーが助手席ドアパネルから上方向に生えているのですが,BクラスはAピラー付け根から生えています.

 この差は相当に大きいです.

 上記記事でも詳述していますが,メルセデスはクーペ系およびAクラスはドアパネルからドアミラーが生えています.

 これにより,左右斜め前の死角が減ります.

 メルセデスのドアミラーは空力性能を重視して厚ぼったい形状をしており,ドライバーからの斜め前方の視界を遮ってしまっていますが,CLAなどのドアパネルから生えているドアミラーの形状ではある程度の視界は確保できています.

 それが,今回の代車のBクラスなどではドアミラーの付け根全体が黒いパネルで遮られてしまうので,斜め前方の大きな死角ができてしまっています.

 大通りを走っている分には問題ありませんが,裏通りの交差点での左右の安全確認の時に「CLAよりも明らかに視界が悪いな・・・」と感じてしまいました. 

 背の高いBクラスでこれなので,セダン系ではより一層視界が悪く感じてしまいそうです・・・.

 デザイン上はドアパネルからミラーを生やすことは問題ないと思うので,安全性を重視するメルセデスであれば全車でCLAのような形式のドアミラーを採用すればいいのにと思ってしまいます(アウディはA4などのセダンでもドアパネルからドアミラーが生えています.)

 ドアミラー周辺の斜め前方の視界については国産ミニバンなどでは大きな三角窓を設けるなど工夫を凝らしている部分でもあるので,メルセデスにもより一層の工夫を期待したいところですね.

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