【メルセデス・ベンツ】CLA200dの足回りは硬いのか?【AMGライン】

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 私はCLA200dに乗っています.

 私が購入した2019年の時点では「スポーツコンフォートサスペンション」という名前のサスペンションが搭載されていました.

 2023年現在は「ロワードコンフォートサスペンション」という名称に変更されていますが,実態は同じものと思われます.https://drt.new-life-new-growth.com/cornerpole/

 エアサスではなく,電子制御ダンパーも装備されない,至って普通のコンベンショナルなコイルスプリングサスペンションです.

 CLAの場合はAMGラインを選んでも選ばなくてもサスペンションの名称は変わりません.

 タイヤサイズも18インチで不変なのでおそらく足回りのバリエーションは1つのみなのかもしれません.

 Aクラスファミリーのサスペンション一覧については下記記事もご参照ください.

 

 さて,私のCLA200dのサスペンションの硬さですが,硬めであることは確かです.

 しかし,ボディ剛性が高いおかげか,鋭い入力が入った後,すぐに収束してフラットライドを保とうとしてくれるのは美点です.

 なだらかな段差やうねり路面などでは「フワッ」としなやかに足が動いてくれるシーンもあり,一概に硬いだけではないというのは,ある意味メルセデスらしい乗り味と言えると思います.

 魔法の絨毯のようなキャラクターではなく,どちらかといえばスポーツカー寄りのセッティングだとは思いますが,快適性とスポーティーさを両立した味付けであり,まさにスポーツコンフォートサスペンションと言えると思います.

 ただ,電子制御タンパーやエアサスがあれば低速域でのゴツゴツ感が薄れてさらに質感の高い走りになると思います.

 そこまで求める方はCクラス以上をお買い求めくださいというのがメルセデスベンツ日本の方針ですね.(ドイツ本国にはCLAにも電子制御ダンパーの設定があるので日本に導入されないのが残念ではあります・・・.)

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