昨日、Aクラスファミリー(A、Bクラス、CLA、GLA、GLB、EQA、EQB)のリコールに関する記事を書きました。
おそらく国内に導入されたAクラス系の全車種が対象となっているのではないかと思われます。
そこで、メルセデス公式のリコール情報から、各車種がこれまでに何台販売されてきたかについて調べてみることにしました。
まずはSUV系を除いた車種での一覧です。
Aクラス
・A180:13782台
・A200d:8303台
・A250e:127台
・A35 AMG:1731台
・A45S AMG:1675台
Aクラス合計:25618台
Aクラスセダン
・A180:5030台
・A200d:2189台
・A250 4MATIC:3778台
・A250e:630台
・A35 AMG:1409台
Aクラスセダン合計:13036台
Bクラス
・B180:4640台
・B200d:5323台
Bクラス合計:9963台
CLAクーペ
・CLA180:1878台
・CLA200d:7306台
・CLA250 4MATIC:1371台
・CLA35 AMG:912台
・CLA45S AMG:1805台
CLAクーペ合計:13272台
CLAシューティングブレーク
・CLA180:892台
・CLA200d:4283台
・CLA250 4MATIC:839台
・CLA35 AMG:560台
・CLA45S AMG:761台
CLAシューティングブレーク合計:7335台
まとめ
このようにまとめてみると、圧倒的にAクラスがよく売れていることが分かります。(もちろんこの車種の中では最も販売期間が長いことも影響しているとは思いますが・・・)
やはりAクラスはメルセデスのベーシックモデルながら、安全装備などは網羅されており、優秀な運転支援などの恩恵も受けられるので選ぶ方が多いのだと思います。
CLAクーペはAクラスセダンよりも売れているという印象でしたが、実際には同等にしか売れていないのですね・・・
AMGモデルとしては全モデルの中でも最もCLA 45Sが売れているのは、「ミニAMG GT4ドアクーペ」のようなかっこいい見た目だからでしょうか。
次回はSUVモデルの売れ行きについても考察してみます。
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