【メルセデス・ベンツ】Aクラスのマイナーチェンジでエンジンスペックは変わったか?【マイルドハイブリッド化】

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 2022年秋にAクラスのマイナーチェンジがドイツ本国で発表されました.

 パワートレイン面での最も大きな変更点はガソリンエンジンモデルが全車48Vのマイルドハイブリッド化されたことでしょう.

 今回はドイツ本国のサイトからA180のスペックの変更点についてまとめたいと思います.

エンジン形式は?

 もともと,現行Aクラスはルノーとの技術提携で開発された1332ccの直列4気筒ガソリンエンジンを搭載していました.

 最高出力136PS,最大トルク320Nmのスペックでした.

 今回のマイナーチェンジでも排気量や出力の数値は変更されていないので,エンジン自体はキャリーオーバーとなっているようです.

 今回のマイナーチェンジモデルはマイルドハイブリッド化に伴い,14PSのモーター出力が上乗せされます.

加速性能は?

 マイルドハイブリッド化された影響で0-100km/h加速タイムは短縮されるかと期待しましたが,実は8.8秒で全く変わりなしでした.

 2LディーゼルのA200dで8.3秒なので,意外と大きな差はなく,実用車としてはこれで十分といえるのかもしれませんが・・・.

まとめ

 マイルドハイブリッド化はアイドリングストップからの復帰がスムーズになるというメリットが最も大きいのかもしれません. 

 加速も僅かにモーターアシストを実感できる可能性はありますが,先代Cクラスはマイルドハイブリッド化された際に回生ブレーキのフィーリングに難が生じたということもありましたので,今回もブレーキフィールをどこまで自然に仕上げられるかが課題となるかもしれません.

 燃費面での恩恵については日本導入となった場合は数値が楽しみですが,劇的な向上はないものかと予想します.

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