昨今，IOT家電が流行しています．
最新型のエアコンにはスマホアプリと連携して外出先からエアコンを操作できるものが多くなってきています．
そんな時代ですが，私は賃貸住まいであり，元々，部屋についているエアコンは必要最低限の機能しかないベーシックなモデルであり，外出先からの遠隔操作など夢のまた夢でした・・・．
しかし，スマートリモコンというものの存在が気になり，買ってみました．
スマートリモコンとは？
自宅の無線LANルーターに接続することでスマホと簡単に連携でき，スマホアプリからあらゆる赤外線リモコンを操作できるようになるものです．
小さな黒い箱ですが，ここから360度の方角に赤外線電波を発信することができ，届く範囲の家電ならなんでもスマホからリモコン操作できるようになります．
エアコンの近くに置くことでエアコンの操作を遠隔で行えるので非常に便利です．
どんなメーカーにも対応
エアコンを例に取ると，あらゆるメーカーのエアコンのリモコン情報が用意されているので，基本的にどんな製品でも大体は操作できてしまいます．
もしもプリセットのデータでうまく操作できなかった場合は「DIYモード」としてあらゆるリモコンの赤外線データをコピーすることもできるので安心です．
スマートリモコンには送信部だけではなく受信部も備わっているので，その部分に向かってコピーしたいリモコン操作を送信すれば同じ赤外線情報をコピーしてスマートリモコンで使えるようになります．
我が家は「暖房21度でオン」，「ドライ24度でオン」の赤外線情報を登録して使用しています．
価格も安い
外出先でエアコン操作が可能となる便利なスマートリモコンですが，非常に安いのも魅力です．私が今回，購入したカシムラ KJ-174は2000円台で購入することが可能です．
ベーシックなエアコンを一気に近代化させることができるアイテムなので非常にお勧めです．
スマホ一台のテレビや照明，エアコンなどのリモコンを集約させることも可能です．
私は使っていませんが，Google HomeとAmazon Alexaとも連携させることも可能です．
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