【メルセデス・ベンツ】CLA200d　ビビり音がイマイチ【要改善！個体差ではない】

　今日は私が普段CLA200dに乗っていて不満に感じているビビり音について書きたいと思います．

　路面が少し荒れ気味の郊外路を40km〜80km程度の速度で走っていると，しばしば両側のBピラー内からビビり音がします．

　「カラカラ，ジリジリ」とした音で運転席の後ろから鳴るので非常に耳障りです．

　必ずしも荒れた道全てで鳴るわけではなく，路面の荒れ具合と走行速度によって生じる振動周波数が特定の領域に入るとビビり音が発生するようです．

　つまり，非常に荒れた道ではロードノイズは当然大きくなりますが，意外とビビり音は発生しないということがよくあります．

　このビビり音についてはBピラーのパネル自体から振動するわけではないので，走行中にパネルを手で押さえても改善しません・・・．

　そしてこのビビり音は私のCLA200dの個体差によるものかと思いましたが，代車で乗ったCLA200dでも同じ場所から同じビビり音が発生していたので，製造過程に問題があるようです．

　ビビり音は走りの高級感を削ぐので本当に要改善を求めたいポイントです．

　また，CLA200dはグローブボックス内の起毛仕上げはされておらず，グローブボックス内に入れる物によっては異音の原因となる場合がありますので，こちらについてもコストカットして欲しくなかったなぁと思う部分です．

　走り味は滑らかなメルセデスなので，滑らかさをスポイルしないように，今後はビビり音対策にも重点を置いて欲しいなぁと切実に感じます．