【メルセデス・ベンツ】CLA200d ACCの自動再発進機能の挙動【以前と変化・・・】

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 私のCLA200dにはアクティブディスタンスアシスト・ディストロニックという名前の全車速追従アダプティブクルーズコントロール(ACC)が搭載されています.

 また,ナビゲーションパッケージと同時装着した場合は自動再発進機能が加わります.

 かつて,この機能は高速道路では渋滞停車時,30秒以内なら自動で再発進,一般道なら停車後3秒以内なら自動再発進する機能と記載されていたように思います.

 最近のパンフレットにはその文言は削除されています.

 実は私のCLAも1年点検に出したことからか,自動再発進の挙動が変わりました.

 それまでは上に記載された通りの挙動でした.

 しかし,点検に出してアップデートされた後は一般道の幹線道路の一部なら30秒間自動再発進機能が作動するようになったのです.

 この機能の作動状況はACC作動中に緑色になるメーターパネルおよびヘッドアップディスプレイ内の先行車のアイコンが点滅しているかどうかで判断できます.

 つまり,一般道の一部ではACC作動中の停車中に30秒間も先行車アイコンが点滅するようになり,実際に自動再発進してくれるようになりました.

 これは信号待ちなどの長い停車が多くなる一般道においてありがたい機能です.

 なお,30秒間作動するのは一般道の一部であり,3秒しか作動しない道も多く存在します.

 このあたりの挙動は今後もアップデートによって日々変化していくかもしれませんので注視していこうと思います.

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