現行のAクラスは2018年に国内導入されました．
インテリアデザインはこのAクラスをベースにBクラス，CLA，GLA，GLBなど続々と流用されてきました．
2018年式の初期ロットのエアコンスイッチ周りを見ていると下記のようになっていることに気が付きます．
一方，私の2019年式CLAでは下記のようになっています．
並べてみると，2018年初期ロットAクラスはハザードランプスイッチの部分が赤く塗装されており，主張が激しいことが分かります．
これは安全のためなのか法規対応のためなのかは不明ですが，不評だったのかもしれません．
早々に私のCLAのように変更されて，メッキ部分の質感を大切にしたハザードランプスイッチとなっています．
Aクラスファミリーではセンターコンソールのタッチパッド部分はメッキ加飾から無塗装プラに変更される改悪も2020年頃に実施されています．
中古車を検討中の方には多少重要な情報になるかもしれませんのでインテリアの細かい変遷をご紹介させていただきました．
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