本ブログで過去何度はお伝えしている2022年のAクラスのマイナーチェンジ情報ですが，今回，AMG45のロードテストの模様がスクープされました．
Aクラスは2022年のマイナーチェンジでセンターコンソールのタッチパッド廃止が濃厚とみられています．
現行型Aクラスファミリーはステアリングスイッチ，センターディスプレイのタッチ操作に加えて，センターコンソールのタッチパッドでセンターモニターを操作することができましたが，2022年のマイナーチェンジでそれが廃止され，チープ感のある小物入れに変更されるとの情報でした．
今回，新たにスクープされたAMG A45の写真でもインテリアのセンタータッチパッドは見事に廃止されてしまっています．
上記記事から断言はできませんが，もしかすると現行型にあったセンターコンソールのドリンクホルダーシャッターも廃止されてしまうかもしれません．（シャッターが写真からは確認できません．）
なお，ステアリングは現行Eクラス後期から採用された新世代のトンボ型のものに変更されていますね．
ステアリングスイッチが全てタッチセンサー式になったため，操作性は現行型の物理スイッチの方がいいという意見も散見されるものです．
エクステリアではヘッドライトがやや薄型に変更されるので，外観イメージはやや変化するかもしれません．
CLSと激似のヘッドライトの現行Aクラスですが，CLSはマイナーチェンジでヘッドライトの変更がほとんどなかったのとは対照的にAクラスは変更してくるようで楽しみですね．
いずれにせよ，AMG A45のスクープでもセンタータッチパッドは廃止されるようなので，2022年のマイナーチェンジでは全グレードで廃止が濃厚です．ということはBクラス，CLA，GLA，GLBなどのAクラスファミリー全車において，次のマイナーチェンジでタッチパッドは廃止されてしまうのかもしれません．
インテリアの質感低下，利便性低下は必至なので，購入を検討されている方は現在販売中の前期型を狙った方がいいかもしれません．（もちろん，マイナーチェンジ後に前期型を中古で狙うのもありだと思います．）
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