Aクラスファミリー(A,Bクラス,CLA,GLA,GLB)には2連ワイドスクリーンを搭載したMBUXと呼ばれるインフォテインメントシステムが搭載されています.
1世代前はアナログメーターだったことを考えると一気にデジタル化が進みました.
そんな現行Aクラスファミリーの一員であるCLA200dを私は2019年に購入しました.
フルデジタルメーターはカスタマイズ性があるので,納車されてしばらくは色々な表示パターンを試していましたが,最終的には下記記事のようなパターンに落ち着きました.
自分にとってのベストな表示を決めてしまうと,なかなかメーター表示を変更する機会は少ないものです・・・.
その一方で,メーターディスプレイ側に地図を全画面表示できてしまう機能もあります.
縮尺の切り替えもできるので,まずまず実用的なクオリティで表示できます.
ただ,一体どのような方がメーター内ナビ表示を使うのでしょうか・・・.
私はiPadをセンターモニターに立てかけて大型洗濯バサミで挟んで固定するという特殊な運用をしています.
そんな私なら,iPadでYouTube再生しながらメーターディスプレイでナビを確認するという変わった使い方にも妥当性が出てきます.
ただ,このような運用をされるユーザーは少数派でしょう.
となるとセンターモニターで「エンジン情報」や「再生中の音楽」,「エアコン設定」などを常時表示させており,メーター側のモニターをナビとして利用するという方のみが対象となってくるのかもしれません.
またはCarPlay経由でOttocastなどのデバイスを接続して,センターモニターはエンタメ用として振り切る運用の方にとっても地図全画面表示可能なメーターディスプレイは有益なのかもしれませんね.
現行AクラスファミリーのCarPlayについては別途オンラインで購入が必要な点についてもご注意ください.
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