2023年12月14日にメルセデスのメルマガで「一部クリーンディーゼルモデルの自動車重量免税/環境性能割非課税終了についてのお知らせ」というメールが届きました.
2024年1月1日から燃費基準が現在の税制よりも厳しくなり,クリーンディーゼル車の一部において購入時の重量税・環境性能割の税額が増えるモデルがあるとのことです.
メルマガには上記2車種の例だけが記載されていましたが,他にも多数のモデルが該当するものと思われます.
現在,GLB180が本体価格638万円,GLB200d 4MATICが694万円であり,両者の価格差は56万円でしたが,ディーゼルモデルのみ税制優遇(219500円)が受けられたため実質的な価格差が34万円となっていました.
GLB180がFF,GLB200d 4MATICが4WDであることも考慮すると明らかにGLB 200d 4MATICの方がお得に感じる価格設定となっていました.
2024年1月以降はディーゼルモデルの税制優遇がなくなるため,正真正銘56万円差となります.
こうなると実際の使用シーンやエンジンフィールをしっかりと想定した上で検討する必要性がより高まると考えられます.
180ガソリンと200dを乗り比べた比較については下記記事もご参照ください.
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