【メルセデス・ベンツ】CLA200d ワイパーの立て方【国産車とは違う】

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 雪の降る季節,フロントワイパーが凍結してガラスとくっついてしまったり,雪に埋もれてしまうのを防ぐためにフロントワイパーを立てておく習慣があります.

 しかし,CLA200dは国産車のように駐車後に,ただワイパーを持って手で立てるということができません.

 国産車よりもやや奥まった場所からワイパーが生えているからです.

メルセデスのワイパーの立て方は?

①駐車後,エンジンを切る

②運転席のドアを開ける(メーターディスプレイにはメルセデスベンツのロゴが表示されます.)

③ウインカーレバーの先端のボタンを数秒間長押しする

④ワイパーが動き,フロントウインドウ上で自動的に停止する

⑤車から降りてワイパーを手動で立てる

以上の5ステップが必要になります.

個人的には②の操作が面倒くさく感じます.

特に雨が降っていたりするとドアを開けている時間はできるだけ短くしていたいものです.

②でドアを開けるのは半ドアになる程度の僅かなものでもいいのですが,手間ではありますよね.

本来なら①の後に③のステップでOKにした方が楽な気はしますが・・・.

いずれにせよ,ちょっと隠しコマンドのようなものを要するワイパーの立て方です.

おそらくメルセデスのワイパーは空力を重視してできるだけボンネットフードの奥まったところに設置されているのでこのような手順が必要になるのでしょう.

国産車とドイツ車の文化の違いということなのかもしれませんね.

でも便利な点も・・・

 やや面倒臭いこのシステムですが,唯一便利だと思った点はエンジン始動時にワイパーが自動で倒れて元に戻るという点です.ただし,雪下ろしする前にエンジンをかけて車内を温めておこうという人にとっては,雪下ろし前にワイパーが降りてしまうので,不便と思うこともあるかもしれません.フロントガラスの雪は除けてからエンジンをかけるようにしましょう.

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