Aクラス、Bクラス、CLA、GLA、GLBなど、前輪駆動系プラットフォームを有するAクラスファミリーは2023年にマイナーチェンジが実施され、後期型へ移行しました。
そんな中、実ばボディカラーでも廃止された色があります。
それは「デジタルホワイト」です。
メタリックペイントの白色であり、10万円弱の有償色でした。
無償のポーラーホワイトはソリッドの白色であり、ややクリーム色となっていますが、デジタルホワイトはもっとパキッとした白色で若々しい印象を醸し出す人気色でした。
ホームページの画像上は分かりにくい違いではありますが、実車を見るとポーラーホワイトとデジタルホワイトははっきりと区別がつけられると思います。
このデジタルホワイトですが、すでにドイツ本国ですら廃盤になってしまっているのでどうしようもありませんね・・・。
Cクラス以上では「オパリスホワイト」と呼ばれる有償色が用意されていますが、他のメタリックペイントは10.9万円にもかかわらず、オパリスホワイトは23.3万円と高額です。
ちなみにEクラスではポーラーホワイトも無償ですが、オブシティアンブラックなどのメタリックペイントも無償色となっているので、ポーラーホワイトを選ぶと損な気もしてしまいますね。
そんなEクラスでもメタリックのオパリスホワイトは16.1万円の有償となっています。
現時点ではAクラス系では白系はポーラーホワイト一択となってしまっていますが、無償でリセールの高い白色を選べるので1番人気となっているかもしれませんね。
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