先日、我が屋の2号車のDS3クロスバックで高速道路を走りました。
最近、クルーズコントロール時のレーンキープをオフにしてして運用していましたが、久しぶりにオンにしてみました。
確かにレーンキープが作動していると、安心感は高まりますし、疲労軽減には寄与すると思います。
ただ、DSのレーンキープはかなり我が強い性格で、かなり強い力でステアリングをグイグイ動かします。
まっすぐなストレートを走行している時にも強めの力で1〜2秒ごとにステアリングの微修正の力が手に伝わってくるので、ハンドリングを機械と協調して楽しむことはできません。
その点、メルセデスであれば、そっとドライバーに寄り添うようなステアリング支援なので、ステアリングフィールを楽しみながら、安楽にドライブすることができます。
DS3の場合は稀に、突然左側の側道へ降りようとするような危険な挙動があるので、油断ならない感じが否めませんが、メルセデスの場合はそのようなヒヤッとすることはありません。
運転支援機能として「自信がなくなった」と感じた瞬間に警告を出してドライバーに上手にバトンタッチしてくれるので安心感が高いです。
メルセデスは運転支援に関してはかなり昔から先駆者としての地位がありますので、この辺りのノウハウの蓄積はDSを凌駕するなぁと感じさせられます。
DSの運転支援はDS3クロスバックに積まれたものがほぼ第一世代と言っていい感じだと思うので、今後の熟成が待たれる印象です。
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