私はメルセデス・ベンツのCLA200dを2019年に購入しました.
同じ年にデビューしたBMW3シリーズも少し比較検討していましたが,デザインの好みと価格の安さ,前輪駆動で雪国でも使いやすいというメリットを考慮し,最終的にはCLAに決めました.
私は雪国ユーザーなので,3シリーズを買うとしたら320d xDriveかなぁと思っていました.
さて,あれから3年が経過し,2019年式の現行3シリーズはどこまで値落ちしたのでしょうか?
現行型3シリーズの中古車価格
2019年にデビューした現行型3シリーズですが,走行距離1万キロ以下,修復歴なしでソートしたところ,199台の流通量がありました.
2021年末は242台の流通量だったので,減ってしまっていますね.
価格感としては2019年式の走行距離9000km,黒の320d xDriveで本体価格348万円,支払総額373.8万円となっています.
認定中古車となると支払総額は400万円をわずかに超えてくるような感じになります.
320iも320d xDriveもあまり価格差はなく流通しているので,ディーゼルモデルの方がお得感はあるかもしれません.
新車で買うとコミコミ700万円級となる320d xDriveが400万円程度から狙えるのはアリかもしれませんね.
CLA200dの2019年式の初期ロットでは400万円台後半〜500万円台での流通が多いので,やはりBMWの方が値落ちは激しいようです.
ただ,個人的にはマイナーチェンジした後期型の3シリーズのデザインの方が好みであり,インテリアも2連ワイドモニターを採用し近代化されているので,こちらの値落ちについても注視したいと思います.
先代3シリーズもモデル末期は後期型も投げ売り状態だったので,半導体不足さえある程度解消されていれば3シリーズの中古車市場はさらに暴落する可能性が期待できるかもしれません.
もちろんその頃にはフルモデルチェンジの足音が聞こえてくるので,悩ましくなるのでしょうけれど・・・.
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