当ブログで定点観測しているCLAの中古車市場についての2022年12月版です.
カーセンサーで現行モデルのみで検索したところ,クーペの流通台数は136台,シューティングブレークは111台でした.
2022年11月はクーペ142台,シューティングブレーク99台だったので,タマ数は概ね横ばいと言えそうです.
CLA200dのほぼ新車レベルの中古車価格は?
2022年式 0.3万キロ,デジタルホワイトのCLA200dシューティングブレークの認定中古車です.
オプションはAMGライン,アドバンスドパッケージ,スライディングルーフまで装備されている車です.本革シートではありません.
2022年式でパワーシートは非搭載です.
そんなCLA200dシューティングブレークは車両本体価格588万円,支払い総額614万円で掲載されていました.
現在,同じ仕様を新車で購入すると688.3万円です.(諸経費ディーラーオプションのフロアマット,ETC車載器含む)
公式キャンペーンで15万円の純正アクセサリー値引きが得られるので673万円になりますね.
現在,新車で購入するとパワーシートが復活した2023年モデルになりますが,高いですね.
パワーシートなしという点で2022年モデルの中古車価格は比較的バーゲンプライスとなっている印象です.その分,売る時の査定は厳しくなるでしょう・・・.
クーペは?
CLAクーペ,2022年式のCLA200d ポーラーホワイト,走行距離0.2万キロの認定中古車ですが,AMGラインのみのオプションで車両本体価格598万円で掲載されています.(パワーシートあり)
こちらも現在,同じ仕様を新車で購入すると619万円です.(ディーラーオプションのフロアマット,ETC車載器含む)
公式キャンペーンで15万円の純正アクセサリー値引きが得られるので604万円になりますね.
こちらについてはほぼ新車同等の価格設定と言えそうです.
CLA200d 2019年式初期ロットの中古車価格は?
2019年式,1.9万キロ,白 CLA200dクーペの認定中古車はフルオプションの個体(認定中古車)で本体価格467.7万円,支払総額487.7万円で掲載されています.車検整備付きです.
2019年式でも0.7万キロという低走行なフルオプション個体は本体価格558万円,支払総額582.8万円で掲載されています.
3年落ちの価格は走行距離により100万円程度のバラ付きは生じるようですね.
お得感があるかは微妙なところではありますが,一時期の割高感は解消されつつあるようです.
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