【メルセデス・ベンツ】アクセルペダルはオルガン式or吊り下げ式【どっちがいいのか?】

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 昨日,CLA200dの代車として先代Eクラス(W212)を運転したという記事を書きました.

アクセルペダルについて

 Eクラスに乗ってみて,気がついたのはアクセルペダルの形式の違いです.

 CLA200dはコンパクトカーなどと同じく,吊り下げ式ですが,Eクラスはオルガン式でした.

 高級車にはオルガン式が多いですが,いざEクラスで高速道路を全車速追従クルーズコントロール(ACC)でドライブしてみると,右足の置き場に困りました.

 吊り下げ式のCLA200dではACC作動中は右足をアクセルペダルの下に置くことができるのでリラックスできるのですが,オルガン式では当然ながら「アクセルペダルの下」という空間がないので,足をそれ以外の場所に置いておかなければなりません.

 慣れの問題もあるとは思いますが,ACC作動中の右足の置き場の自由度は吊り下げ式の方が高いと感じました.

 ただ,あまりにもアクセルペダルの下に右足を深く入れておくと,急ブレーキなどが必要になった際に操作が遅れる可能性が生じるので,気を付ける必要はありますね・・・.

その他,Eクラスのインテリアについて

 代車として乗った先代Eクラス(前期型)はACCのスイッチがまだステアリングスイッチへ移植されておらず,左のウインカーレバーの上にACC用のレバーが伸びており,非常に使いにくかったです.(ウインカーレバーがかなり下方になっており,間違えてACCレバーを触ってしまうことも多かったです.)

 CLA200dのステアリングスイッチの洗練された操作性を知ってしまうと,このあたりは9年間の時代の進歩を痛感しました.

 ただ,Eクラスのシートの座り心地は古典的な高級セダンと言える柔らかさでEクラスのキャラクターにマッチしており,大変気に入りました.

 リヤには電動サンシェードなども備わっており,前席優先のCLAとは全くの別物と感じましたw.

 私のカーライフにおいて,後席の重要度は全く高くないので,サンシェードなどは不要ですが,いつかはプレミアムサルーンを所有してみたいものですね・・・

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