メルセデス・ベンツには3年間「メルセデス・ケア」と呼ばれる無償保証が標準付帯しています.
さらに「保証プラス」と呼ばれるパックに加入すると5年保証に延長することが可能です.
6年目以降は保証がないので,故障したら自腹での修理が必要になります.
そんな中,一応,6年目以降も部分的に保証を効かすことが可能な裏技?がありそうです.
それがツーリングサポート保証プラスです.
ツーリングサポート保証プラス
ツーリングサポートのけん引が必要となった原因箇所の部品と不具合の無償修理を保証するサービスプログラム。
新車登録から9年目までご加入できます。
自走不能となるような修理が必要となった場合,メーカー指定点検整備後の出庫日から1年間もしくは15000km(ディーゼル車,Vクラスは10000km)までのどちらか早い方まで原因箇所の部品と不具合の修理費をカバーする保証が得られます.
自走不能となるような故障が発生した場合のみ無償修理という条件的ではありますが,保証を気にする人にはありがたい内容かもしれません.
新車登録から9年目まで加入できます.
価格はCLAで1年間22000円と意外とお手頃かもしれません.(保証プラスは2年間で93500円するので・・・)
自走不能になる修理が発生すると数十万円が必要となるリスクがあるので,そのリスクに備えるという点では心の安心材料にはなりますね.
ただし,インフォテインメント周りやパワーウインドウのトラブルなど,自走可能なトラブルには全く対応しない点には注意が必要です.
エンジンチェックランプ点灯などでも自走可能な場合は自費修理になると思われますので悩ましいですね.
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