日本損害保証協会は2023年の自動車盗難の実態調査結果を公表しました。
車両盗難は2597年、車上ねらいは921件で、いずれも昨年よりやや減少傾向でした。
盗難発生時刻は22〜9時の深夜から朝にかけてが全体の58.4%を占めているようです。
さて、車名別の車両本体盗難状況を見てみましょう。
このように、国産車は車種別に記載されている一方、メルセデス・ベンツは全車種の合計となっています。
ランドクルーザー、アルファード、プリウスが300台越えとなっている一方で、メルセデス・ベンツは全車種合計で37件となっています。
リセールバリューの高いGクラスなどが狙われていそうな印象ではありますが、意外なほど少ないですね。
なお、メルセデスの盗難防止システムが特段優れているというわけではなさそうです。
私のCLA200dに搭載されている運転席ドア上面の赤い警告ランプはダミーですし、そのランプすら年次改良で廃止されてしまっています。
まぁあまり狙われるような車種でもないので、気にしませんが・・・。
コメント