【メルセデス・ベンツ】CLA200d マルチビームLEDヘッドライトのすごいところ【低速でも】

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 私のCLA200dにはAMGラインが装着されているので、マルチビームLEDヘッドライトが搭載されています。

 マルチビームLEDヘッドライトは片側18個ずつの光源を独立制御することにより先行車た対向車の部分を遮光し、それ以外の場所をハイビームで照らしてくれるという優れものです。

 アダプティブハイビームアシストプラスとも呼ばれるこの機能は郊外の道や高速道路を夜間に走行するときにありがたい機能です。

 反対に、街灯の灯りが多い市街地だと作用することは少ないです。

 なので、どちらかというと大都会の夜よりも田舎道の夜を走行することが多いユーザーほど恩恵が大きいです。 

 私は先日、田舎の細い路地裏を時速20km/h程度で慎重に走行していたのですが、このような微低速域でもしっかり作動してハイビームになってくれたのは非常にありがたかったです。

 低速では作動しないメーカーも多いと思いますが、メルセデスの場合は20km/h程度でもしっかり作動してくれます。

 慣れない夜の細道でも安心感が増すのは嬉しいところですね。 

 なお、コーナリングライトとしての機能も持ち合わせており、夜間の広い駐車場などでハンドルを大きく左右に切ったらヘッドライトの照射範囲がハンドルの向きに合わせて変わっているのを実感することができます。 

 夜間の交差点右左折時の歩行者視認性向上に寄与する機能のようですが、実際は、真っ暗な交差点というのは少ないので、恩恵は少なめかもしれません・・・。

 それでもかなり高機能のヘッドライトであることには違いありませんしハイテクな車に乗っているということを実感できるので気に入っています。

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