【メルセデス・ベンツ】CLA200d 「車両」画面について【リアルタイムステータス】

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 私はCLA200dに乗っています.

 MBUXと呼ばれるインフォテインメントシステムを搭載しており,センターモニターにはリアルタイムのパワー,トルクを表示させる「エンジン」,平均燃費のグラフを表示できる「消費」など多彩な機能が備わっています. 

 さらに「車両」表示という画面もあります.

 この画面,私はほとんど使っていません.

 実際,何が分かるかというと,フロントタイヤの切れ角とアクセル,ブレーキを何%踏んでいるかという情報のみです.

 無駄にアニメーションは凝っていて,ヘッドライトの点灯に連動してアニメーション内のヘッドライトも点灯しますし,タイヤも実際の切れ角に連動してアニメーション上も動きます.

 走行中はタイヤが回転中の絵になります.

 ただし,なぜかアニメーション内のブレーキランプは実際のブレーキに連動して光りません.

 CLA200dはクルーズコントロールで前車に追従中でもブレーキランプが点灯しているかどうかメーターやヘッドアップディスプレイ内の表示で分からないので,もしかしたら上記の「車両」表示させておけば分かるかなぁと期待したのですが,期待外れに終わりました.

 4MATICモデルであればリアの駆動配分の表示がされるかもしれません.

 また,Cクラスなど後輪操舵搭載モデルであればリアタイヤの切れ角も表示されるので,面白いかもしれません.

 FFで後輪操舵もないCLA200dではあまりにも表示項目が少な過ぎてあまり意味がない機能となってしまっています.(雪道でスタックしてタイヤがどの角度を向いているか分からないくなったときには有効かもしれませんが・・・)

 「エンジン」表示や「消費」表示は割と実用的なので,これらの方がおすすめですね.

  

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