私はCLA200dに乗っています.
AMGレザーエクスクルーシブパッケージ装着車であり,クラシックレッド/ブラックの華やかなインテリアは非常に気に入っています.
ヘアライン加工された本アルミのパネルとダッシュボードからドアパネル上面に施されたステッチ,豊富なアンビエントライトはCセグメント離れした質感だと思います.
そんな中,先日発表された2500万円のトヨタ・センチュリーSUVの画像をみてステアリングの質感の違いについて改めて感じました.
2500万円の車ですが,ステアリングスイッチが無塗装プラスチックなのです・・・.
私のCLAのステアリングはSクラス譲りのデザインとなっており,無塗装プラスチックが露出しているスイッチは一つもありません.
欲を言えばステアリングの中央(ホーン)部分もSクラスのようなレザー張りにして欲しいですが,これでも十分な質感の高さです.
マイナーチェンジ後のモデルは静電タッチセンサーを多用したさらに先進感があるものになっています.
このように並べてみるとメルセデスのステアリングの先進性は随一だと実感させられます.
BMWやアウディもここまで無塗装プラスチックを排除したステアリングスイッチの設計にはなっていません.
AクラスからこのクオリティでSクラス同等の質感のステアリングスイッチを操作できると言うのはお得感があると言えるかもしれませんね.
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