先日興味深い記事を見つけました。
指定された情報はすでに削除されているか、まだ提供を開始していません。【 carview! 】
こちらの記事によると日本では近年サンルーフを選択する人は減少傾向であるが、アジア太平洋地域、特にインドや中国などの新興経済国や欧州では依然として人気が高いとのことです。
2023年の世界の自動車サンルーフ市場規模は72億ドルですが、2032年には224億ドルになると予想されています。
つまり10年で3倍の市場規模まで拡大するというわけです。
サンルーフのメリットは?
車内の明るさの向上、開放感の向上が第一に挙げられます。
さらに開閉可能なサンルーフの場合は換気にも使えるというメリットがあります。
また、白色の外装色などを選んだ場合はサンルーフ装着でルーフが黒色になる車が多く、ドレスアップ的なメリットもあります。
サンルーフのデメリットは?
・重量増加による燃費悪化
・重いものが車両上部に装着されることによるハンドリング特性の悪化
・故障リスク
・雨漏りリスク
などが挙げられます。
上の記事のように後付けの工事をしてまでサンルーフを取り付ける場合は雨漏りリスクがさらに増加するかもしれません。
故障した場合の修理費用は高額です・・・
個人的にはドライバーは視界にあまりサンルーフが入らないため、どの程度の頻度で同乗者を乗せるか、そしてその同乗者がどの程度サンルーフを喜ぶかということがサンルーフをつけるかどうかの鍵になると思っています。
我が家の場合は同乗者は特にサンルーフに興味なさそうなため、次の車にはつけない可能性が高そうです・・・
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