私は初の輸入車として2019年にCLA200dを購入しました．
初輸入車なので，戸惑うことも多いかと思っていましたが，意外と慣れちゃいました．
すぐに慣れたことについてまとめてみます．
左側のウインカーレバー
国産車はステアリングコラム右側にウインカーレバーがありますが，輸入車は左側です．
学生時代に輸入車に乗っている友人の助手席で見ていた分には操作しにくそうと思いましたが，意外とすぐに慣れてしまいました．
理論的には利き腕である右手で操作できる右ウインカーの方が便利なのかもしれませんが，なれると大差はありません．
妻が主に乗っているDS3クロスバックも左ウインカーなので，今では右ウインカーの車の方が違和感を感じてしまいます・・・．
ステアリングスイッチ
これまでステアリングスイッチなど無い古い車からの乗り換えだったので，扱えるか不安でしたが，意外とすぐにステアリングスイッチの操作に慣れてしまいました．
左手のホームボタン2度押しした後に決定ボタンを押すとナビが現在地表示に戻るというロジックのブライド操作しやすく，今ではほぼ無意識に操作できてしまっています．
DCTの癖
CLA200dには8速のDCTが搭載されています．
納車した直後はラフなアクセル操作でギクシャクするような動きに戸惑いましたが，丁寧な操作が癖になってくると滑らかに運転できるようになりました．
今ではほとんど不満はありません．
むしろダイレクトな変速フィールは加速時にとても気持ちいいと感じられます．
オートワイパー
普通，輸入車はステアリング右側のコラムがワイパーレバーになっていることが多いですが，メルセデスはステアリング左側のウインカーレバーの中にオートワイパースイッチが搭載されています．
普段は完全にオートワイパー運用で使用するのですが，この感度が絶妙なため，全く不満はありません．
マニュアルでワイパー操作したい場合はウインカーレバーの先端ボタンを押せば操作できますが，ほとんど使うシーンはありません．
まとめ
以上のように国産車とは異なった操作系を持つメルセデスですが，今となっては国産車以上に使いやすいと感じてしまいます．
その点，DS3クロスバックはエアコンの操作もわざわざエアコン画面を呼び出してタッチパネルで行わなければならなかったりするので，イマイチ慣れません．
やはり細かい部分での操作性などはドイツ車の方が煮詰めて設計されていると言えるでしょう．
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