【雪道走行】怖いのはアイス路面だけというのは嘘【スノーでも冷や汗】

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 降雪地帯にお住まいの方であれば当たり前かもしれませんが、冬の路面で一番怖いのはアイスバーンです。

 アイスバーンでブレーキが効かない恐怖感は本当に大きいです。

 しかし、アイスバーンのみが冬場の敵というわけではありません。 

 意外とスノー路面も結構危険です。

 先日、DS3クロスバックに乗って朝7時半に積雪5〜10cmのまだ轍が残る緩いワインディングロードを走行していました。

 気温は2℃であり、アイスバーンではなくシャバシャバの雪がメインの路面でした。

 時速40km/h程度で緩い左カーブに差し掛かったのですが、轍に前輪を取られてしまったのか、車がほとんど左に曲がらず、対向車線にはみ出しそうになりました。

 対向車も接近中だったので正面衝突の可能性も頭によぎりました。

 思いっきりステアリングを左に切ったところ、路面状況が変わったのか、急に左へ急旋回し、正面衝突は回避できました。

 かなり左へ急旋回となってしまったので、今後は右へカウンターステアを当てることでなんとか車は安定を取り戻しました。

 この際、横滑り防止装置が作動していたのか否かについてはメーター画面を注視できなかったので不明です。 

 いずれにせよ、正面衝突や側壁へのクラッシュを回避できて本当によかったですが、ごく普通の雪道でも侮ってはいけませんね・・・。

 タイヤは4年目のYOKOHAMA アイスガード6でまだ溝は十分だったのですが、過信は禁物です。

 このような状況はたとえ4WDでも普通に起こり得ますので、要注意です。

 私の友人は昨年、4WDのトヨタRAV4で冬の高速道路で単独クラッシュ、廃車になってしまっていましたので、冬の運転はくれぐれも慎重にという姿勢が大切ですね。

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