私がCLA200dを購入して2年半が経ちました.
メルセデス・ベンツでは多くの車種でサイドの窓枠の周囲をメッキモールで囲うデザインとなっており,CLAも例外ではありません.
AMGモデルを含め全グレードでウインドモールはシルバーとなっています.
このモールはアルマイト加工と呼ばれる加工が施されています.
アルミの表面部分を酸化させることで耐久性を向上する仕組みとなっていますが,高温多湿の日本の気候では早々に白サビが発生してしまいます.
この問題は多くの車種で見られているようで私のCLAも納車1年足らずで見舞われました.
近くで見ると確かにウインドモールが白い迷彩模様になってしまっています.
でも,正直,私はほとんど気にしていません
1mも離れれば全く目立ちませんし,赤サビとは異なり,貧乏くさい感じには見えないですw.
気にする人はしっかりと洗車したり,専用コーティングなども検討すべきかもしれません.
また,イメージチェンジを図りたいという方はウインドモールをラッピングしてしまうというのも手かもしれません.
メルセデス・ベンツでは特別仕様車などで「ナイトパッケージ」と称してウインドモールをシルバーではなく,ブラックに変更されたモデルが存在します.
現行CLAにはナイトパッケージの特別仕様車は発売されていませんが,ウインドモールを黒でラッピングしてしまうことで,より精悍な見た目を得ることができます.
施工例を載せているページがありましたので,貼り付けておきますが,結構かっこいいと思います.
シルバーのモールもそれはそれでメルセデスらしいラグジュアリーさを表現していて高見えアイテムなので,ブラックアウトしてしまうのも勿体無い気がしますがボディーカラーが黒で,スポーティー感を強調したい方にはピッタリだと思います.
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