【メルセデス・ベンツ】CLA200d シフトレバー,ワイパーについて【メルセデス独特】

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 今日は私のCLA200dのシフトレバー,ワイパー,ウインカーについて書きたいと思います. 

 メルセデスは近年はセンターコンソールのシフトレバーを廃止してステアリングコラム右側のレバーでP,R,N,Dとシフトを操作します.つまり国産車でいうウインカーレバーの場所がシフトレバーに相当します. 

 運転中にウインカーと間違えてしまいそうと危惧していましたし,実際,購入当初はウインカーレバーと間違えて操作してしまったこともありましたが,間違えて操作してもNに入るだけなので大事故になる危険性は少ないです.

 そして,メルセデスのウインカーは他の輸入車と同様,ステアリング左側のレバーになります.

 そうなると,ワイパースイッチはどうなるのかということになりますが,ワイパーはウインカーレバーの先のダイヤルを回して調整することになります.

 ワイパーはオートワイパーなので,基本的には一度,好みの感度に設定してしまえば放置でOKです.レバー先端のボタンを押すことで任意のタイミングでワイパー操作を行うことももちろん可能です.

 このようにメルセデスはちょっと特殊な操作系統になっていますが,慣れてしまえばこれが一番理にかなっているのではないかと思ってしまいます.

 実際,シフトレバーは走行中はほとんど操作することはありませんのでセンターコンソールの一等地に位置する必然性は乏しいと思いますし,メルセデスはシフトレバーをステアリング右側のレバーに追いやったことによりセンターコンソールの一等地に広々とMBUXの操作パッドを置くことができています.そしてこの,センターにシフトレバーがないという雰囲気がメルセデス独特の車内の世界観の構築に寄与していると私は感じています.

 このおかげで,ドリンクホルダーも横並びに配置することができ,利便性の高い車内を作り上げることができていると感じます.

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