【メルセデス・ベンツ】CLA200dの静粛性はDS3に負ける・・・【ロードノイズ】

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 私は平日はCLA200dで通勤し,週末,家族で出かけるときはDS3クロスバックのステアリングを握ることが最近は多くなっています.

 CLA200dはCセグメントハッチバックのAクラスをベースにした4ドアクーペです.

 独立したトランクも有するので静粛性には有利ははずです. 

 しかし,同じ道を走り比べても1クラス下のBセグメントのDS3クロスバックにロードノイズは負けてしまっています.

 DS3クロスバックは独立したトランクを持たないクロスオーバーSUVなのにも関わらずCLA200dの方がロードノイズが煩いです.

 装着タイヤはCLA200dが新車装着時からのハンコック Ventus S1 evo 2であり,DS3クロスバックは新車装着のミシュラン プライマシー4だということも影響しているのかもしれません.

 ただ,メルセデスのAクラスファミリー「MFA2プラットフォーム」の弱点として荒れた路面でのロードノイズも挙げられています.

 DS3クロスバックについては同じBセグメントのアウディ Q2をベンチマークに開発され,静粛性においてQ2を上回ることを目標にされたとのエピソードもあり,Bセグメントとしては破格の静粛性を持っているということもできます.

 CLA200dの静粛性については実用上,著しく不満が出るようなレベルではありませんが,高級セダンとして考えるともう一歩改善してくれたら嬉しいなぁと思うところです.

 今後はタイヤ交換の時期も迫っているので,変化を楽しみにしたいと思います.

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