メルセデス・ベンツ日本は2024年12月11日、A、Bクラス、CLA、GLA、GLB、GLE、GLSのリコール情報を発表しました。
内容は?
インストルメントクラスタの制御プログラムが不適切なため、リアフォグランプの作動を示す識別表示が正しくなく、協定規則第121号の要件に適合しない。というものです。
協定規則第121号の要件とはこのようなマークについての記載のようです。

対策は?
全車両、インストルメントクラスタの制御プログラムを対策されたプログラムに書き換える。というものです。
物理的な部品交換ではなく、ディーラーでのプログラム更新作業を受ければ良いだけのようですね。
対象車種は?
A、Bクラス、CLA、GLA、GLB、GLE、GLSの平成30年〜令和4年に輸入された合計47991台が対象となっています。
A、Bクラス、CLA、GLA、GLB、GLE、GLS詳細は上記をご参照ください。
まとめ
今回は安全性に直結するような重大なリコールではないので、お手隙のタイミングでディーラーに行く感じでいいようですね。
過去のリコール情報については下記記事もご参照ください。
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