先日,私のCLA200dにリコールの案内が届きました.
詳細は上記記事に記載いたしましたが,オイルセパレータが対策品に交換され,エアマスメータが新品交換されました.
さらにエンジンコントロールユニットの制御プログラムも対策プログラムに書き換えられました.
午前中にディーラーに車を預け,代車を受け取り,4時間後には作業完了したというような形でした.
特にリコール整備後,エンジンフィーリングの変化などは感じ取れませんでした.
ちなみに,整備に出す際に,ベテランそうなサービス担当者に「CLAの純正装着タイヤはエクストラロード規格なのですか?スタッドレスはエクストラロード規格になっています.元々の推奨エア圧は高めですが,エクストラロード規格のタイヤを使用する際に空気圧の変更などは必要ですか?」
と質問してみました.
すると驚きの回答が返ってきました.
「MOE」と記載があればエクストラロードですが,「MO」ならエクストラロードじゃないですね.という回答です.
これは完全に間違いだと思います.
「MO」はメルセデス認証タイヤの刻印ですが,「MOE」はランフラットタイヤであることを示す刻印です.
ランフラットタイヤは空気圧がゼロになっても所定のスピードで一定距離を走行できるタイヤのことであり,エクストラロード規格とは全く意味が異なります・・・
そして「空気圧についてはエクストラロード規格でもそのままでいいですよ」という適当な返事でした・・・.
本来であればエクストラロード規格のタイヤに変更する際にはスタンダード規格のタイヤよりも高い空気圧を入れる必要があると思うのですが・・・.
残念ながら全く車やタイヤに詳しくないサービス担当者だったのだと思います.
これ以上は突っ込みませんでした.
また別の機会に別の人に質問できそうなら質問してみたいと思います.
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