今日は私が先日CLA200dに乗っていた時にリヤクロストラフィックアラートが誤作動した話を書きたいと思います.
リヤクロストラフィックアラートとは後退中に後方を横切るクルマなどを検知すると音と表示で警告,必要な場合は自動ブレーキが作動するという機能になります.
後方から動く車が接近している場面などでは警告音がなることはしばしば経験していますが,先日,強烈が自動ブレーキが誤作動しました.
広い駐車場にバックで停めようとしていた時です.駐車場の後方が歩道との仕切りのフェンスになっており,おそらくそのフェンス越しの歩道で自転車が走っていたのだと思います.
バック中にフェンス越しの自転車を検知したのか「ギギーッ!」という大きな作動音とともにフルブレーキが作動しました.後ろがフェンスギリギリの状態なら状況は分かりますが,その時,車の後ろにはまだ1m程度の大きなスペースがありました.もちろん歩道との境界線に立つフェンス以外に障害物は何もありません.
このような絶対に安全だろうと思っている広い駐車場でのバック中に急ブレーキが誤作動,急停車したので,非常に驚いてしまいました・・・.
このような誤作動は私が2年近くCLA200dに乗っていて初めてでしたので,誤作動の頻度としては多くはないものです.しかし,明らかな誤作動は心臓に悪いのでできるだけ避けて欲しいなぁと心から思ったエピソードでした.とはいえ,バック中に自動ブレーキが強く効くということを実証できたのは安心材料にはなったかとも思いました.
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