私の実家には現行型のVWポロがあります.
2019年に新古車としてトヨタ系ディーラーの販売店経由から購入したものです.
そんなポロですが,センターモニターがしばしばブラックアウトするトラブルが発生したため,修理となりました.
バックモニターも映らなくなるレベルでしたが,たまに復活したりする不安定なトラブルでした.
購入したディーラー経由でVWディーラーに持ち込まれ,診断の結果,コンピュータの不具合とのことで交換が必要な状態でした.
なんと修理費用は驚愕の70.6万円でした.
一応,5年保証に加入していたので,負担額は0円で済みましたが,あまりに高額な修理に驚きました.
200万円台前半で購入したポロなので,車両価格の1/3がコンピュータ??? ほんまかいな?というレベルです.
ちなみに故障した状態でもメーター内のディスプレイや全車速追従クルーズコントロール,ブランドスポットモニターなど,各種電子制御機構はトラブルなく働いていました.
あくまでナビやオーディオ関連,バックモニターなどに関与するセンターモニター周りの故障ということだったのでしょう.
私のメルセデス・ベンツ CLA200dにもMBUXが搭載されており,もしも故障したときはポロと同等以上の修理費がかかるということなのでしょうか・・・.
やはり輸入車は保証期間内だけで楽しみ,保証期間が過ぎた後は手放すという運用の方がお得なのかもしれませんね・・・.
乗り換え頻度によっていくら費用が変わるかという試算については下記記事もご覧ください.
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