CLA200dはセンターコンソールやエアコン吹き出し口周辺などインテリアのかなり多くの面積がピアノブラックで覆われています.
ピカピカに磨かれた状態のピアノブラックは確かに高級感はありますが,普通に使用しているとだんだん汚れが目立ってきます.
今日はピアノブラックの内装は維持が大変かについて書きます.
ホコリは非常に目立つ
普通に乗っているだけでも洗車から数日で埃が目立つようになってきます.
特に中央のエアコン吹き出し口周辺はドライバーの目線からも近い位置なのでホコリが溜まってきるのが簡単に見えてしまいます.
もちろん夜は見えませんが,昼間はかなり目立ちます.
昼間に助手席に人を多くのせるような方は清潔感にもかかわることなので定期的に拭き取れるようなクロスをセンターコンソールに入れておいた方がいいと思います.
指紋も結構目立つ
エアコン吹き出し口周辺はあまり手を触れる場所ではないので大きな問題はないですが,センターコンソールの下部や小物入れのシャッターなどは結構指紋が付着します.こちらもホコリと合わせてこまめに拭き取った方がいいでしょう.
傷は意外に目立たない
ピアノブラックは傷つきやすいと言われることがありますが,私は2年以上CLA200dに乗ってきて,ピアノブラックの傷が目立つなぁと思ったことはありません.目を凝らしてみれば微小な傷はついているとは思いますが,気になるレベルではないのでよほど神経質な方でなければ気にならなと思います.
高級感という点では・・・
ピアノブラックは車のインテリアに多用される素材ではありますが,CLAの内装についてはやや多用しすぎかなぁという気もします.面積が多すぎると若干プラスチッキーに見えてしまうからです.その点,先代CクラスやE,CLSなどのブラックアッシュウッドのパネルなどは非常に高級感を高めるアイテムであり,ヒエラルキーの差を感じさせられます.なお,新型Cクラスのカーボン調パネルよりもブラックアッシュウッドのインパネの方が個人的には好きですw.
ピアノブラックを保護したい方は・・・
こちらのコーティング剤で保護してしまうのもありかもしれません.
ホコリは防げませんが汚れや傷への防御力はUPすると思います.
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