私はCLA200dを2019年にフルオプションで購入しました.
本当はパノラミックスライディングルーフ(サンルーフ)は不要かなぁとも思っていたのですが,「パノラミックスライディングルーフ以外フルオプション」という個体は当時入荷見込みがないとのことでフルオプションにしました.
当時はメーカーオプション半額キャンペーンが開催中であり8万円でサンルーフが装着できたのでありがたかったです.
というわけで,個人的にはそこまで思い入れのないサンルーフなのですが,空を見ることができる明るい車内は気に入っています.
直射日光が入る日はシェードを閉めていますが,直射日光が入らない日にはシェードを開けて走ることも多いです(特に太陽高度が低くなる冬場など).
ただ,サンルーフのガラスをオープンにする機会は本当に少ないです.
今回は私がサンルーフフルオープンを使わない理由についてまとめたいと思います.
高速域では風切り音がうるさい.
私の通勤路では60km/hを超えるようなバイパスを走行することがあります.
サンルーフオープン状態では70km/hを超えたあたりから風切り音がうるさくなります.
市街地をオープン状態でゆるゆる流すのであればアリですが,速度域が高い場合はオープンにしようとする気持ちが削がれてしまいます.
それでも風切り音は左右の窓を開けた時よりは静かではあるのですが・・・
トンネル内もうるさい
私の通勤路では短いトンネルを2つ通過する必要があります.
トンネル内だと反響する音も非常に大きくなり正直オープン状態では不快です・・・.
雨が多い
そもそも私の住む地域では雨が多いので,日常的にオープン状態を楽しむというルーチンにはなりにくい心境です.
開けるのを癖にできればもっとオープンにすることもあるのだとは思いますが,現実はそう甘くはありませんね・・・.
故障リスクが怖い
私はサンルーフ絡みで過去2回も故障に見舞われています・・・.
現在はまだ延長保証期間内なので費用の心配は要りませんが,ディーラーが閉まっているような帰宅時刻にサンルーフを開けて,その後閉まらない状態となったら翌日の出勤にも支障をきたします.
翌日が雨予報だと災難です.
サンルーフオープンスイッチを操作するたびに故障リスクが頭をよぎるのは正直なところです.
まとめ
あると素敵なサンルーフですが,以外と活躍の場は少ないです.
同乗者に喜ばれるようなシーンでは嬉しいですが,実際一人で乗っているとシェードが空いているか閉じているかすら意識しない日もあるくらいです.
現在はオプション価格もじわじわ上がってきていますので,サンルーフ好きだという人以外は無理に装備しなくてもいいような気がしてしまいますね.
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