【メルセデス・ベンツ】CLA200dの内気循環モードについて【夏はアリ?】

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 CLA200dにはエアコン操作スイッチに物理ボタンとして内気循環ボタンが備わっています.

 もちろんセンターモニターをエアコン操作モードにしてタッチパネルで行うこともできます.(実際はほとんど使いませんが・・・.)

 され,そんな内気循環モードですが,国産車から乗り換えると「あれ?」と思う部分がありました.

 多くの車で内気循環にするとエアコンの風量が強くなるのですが,CLA200dに関しては内気循環モードのオン/オフに関わらず,風量は一定です・・・.

 理論的には車内の空気を吸って,それを冷やす内気循環モードの方がより早く冷房が効くのだとは思いますが,風量アップにも期待していたのでここは残念でした.

 なお,内気循環モードは一定時間経過後は自動で外気循環になるというような挙動は今のところ認めていません.

 そして,内気循環モードをオンにした状態で走行しても,次回始動時は外気循環に戻るシステムとなっているようです.

 このあたりは物理的なレバーで内気循環,外気循環を切り替えていた車とは全く別物ですね.

 最近は物理レバーで内気循環,外気循環を切り替える車もごく少数になってきているのだとは思いますが・・・.

 そんなわけで,私はCLA200dに乗っていて,暑い夏でもあまり頻繁には内気循環モードを使いません.

 風量が増えてくれる「オマケ」効果は意外と嬉しかったんだなぁと気づきました.

 内気循環は長いトンネルなどで使用するモードという位置付けの方がいいのかもしれませんね.

 CLA200dのエアコンの効きについては下記でもまとめているのでご参照ください.

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