【メルセデス・ベンツ】後期型のCLAはAMGライン無しがお買い得かも【徹底検証】

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 2023年9月にマイナーチェンジを行ったCLAですが,AMGラインの内容が前期型より改変され,値上げ49万円になっています.

フロントデザインは?

上がAMGライン付き,下がAMGライン無しです.

 前期型ではAMGラインをつけないとダイヤモンドグリルではなく,少し地味な印象になっていましたが,後期型ではAMGラインの有無に関わらず,スターパターングリルになっています.

 ヘッドライトはAMGラインを装着しない場合はマルチビームLEDが備わらず,Hi/Lo自動切り替えのみになってしまいますが,ヘッドライト内部の造形はむしろAMGライン無しの方がかっこいいかもしれません.

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リアビューは?

公式オンラインカタログより

 上の写真はクーペとシューティングブレークの違いはありますが,青ボディがAMGライン付き,白ボディがAMGライン無しです.

 リアビューについても非AMGラインが特段かっこ悪いということはありません.

 ホイールについてはこれまではAMGライン付きが5ツインスポーク18インチホイールで,AMGライン無しが細いスポークの18インチホイールでしたが,今回は珍しく,AMGラインの方が細いスポークになっています.

 AMGラインは19インチ化されていますが,非AMGラインの18インチホイールもなかなかにスポーティーでかっこいいです.

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インテリアは?

 インテリアについてもAMGラインをつけると前席ドアのアンビエントライトが無くなってしまいますし,シートもアルカンターラ調になり蒸れの懸念があるため,メリットが多いとは言えません.

公式オンラインカタログより

 上の写真がAMGライン無し,下がAMGライン有りです.

 確かにAMGラインに装備される赤ステッチはスポーティーですが,AMGラインではドアの内張りのインテリアパネルがなくなり,ややのっぺりとした印象になります.

 非AMGラインだとダークカーボン調のインテリアパネルが装備されるので,質感は意外と高いかもしれません.

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まとめ

 以上のように,AMGラインに49万円ものお金をかけるべきかと言われると悩ましいです.

 もちろんリセールはAMGライン付きの方が高くはなりますが,AMGラインをつけずにリアにはプライバシーガラスの代わりに,社外フィルムを貼るというのがコスパがいい買い方かもしれませんね.

 

  

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