昨今の自動車はインフォテインメントシステムの進化などにより、コンピュータを積んでいるようなものです。
私のCLA200dにはMBUXと呼ばれるインフォテインメントシステムが搭載されています。
Androidをベースにし、ハードディスクを搭載したコンピュータといえます。
コンピュータなので立ち上がるまでにタイムラグが生じます。
ナビゲーションの目的地入力などが可能にあるまで10秒少々かかるのでそこが煩わしく感じる方もいるかもしれません。
そんなCLAですが、すべてのスイッチがエンジン始動後使えないというわけではありません。
個人的に嬉しいのは
・シートヒータースイッチ
・アイドリングストップoffスイッチ
この2つがエンジン始動後瞬時に作動することです。
エンジンをかけた直後にこの2つのスイッチを操作することがルーチンとなっています。
そのあと、メーターディスプレイに後席のシートベルト状況を示すアラートが表示されるので、ステアリングホイールの決定スイッチを押して解除します。
後席シートベルトアラートに関してはエンジン始動後、すぐに表示されるものの、ステアリングホイールの決定スイッチが反応するようになるまで10秒弱かかりますが、それでもMBUXのナビシステムなどが完全に立ち上がるよりは早く表示されます。
実用上はこれらのスイッチたちが迅速に機能してくれているので、特に大きな不満はありません。
私はMBUXは遠出の際のナビ案内程度しかほとんど使っておらず、普段使いではiPadをセンターディスプレイに立てかけてYouTube再生しているので、MBUXの起動速度はさらに関係なかったりします・・・。
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