私はCLA200dに乗っています.
Aクラスファミリーでは唯一,サッシュレスドアを採用しています.
【くるま問答】ドアに窓枠がない、サッシュレスドアを採用するメリットってなに? - Webモーターマガジン
窓を下げてドアを開けたときのスタイルが、とくにかっこいいサッシュレスモデル。近年、輸入車の4ドアモデルを中心に数を増やしているが、そこに理由はあるのだろうか。モータージャーナリストのこもだきよし氏に聞いてみた。
上記記事でサッシュレスドアについて考察されていますが,元々はオープンカーでシルエットをスッキリさせるということが最大の利点だったようです.
しかし,窓枠ありのドアと比べて剛性の低下が起きやすいです.
高速走行時にはドアガラスが風の流れによって外側に引っ張られ,風切り音が発生してしまうという問題も起きます.
昨今の車はCLAのようにドアを開けた際にガラスが5mm程度下がり,ドアを閉めると上に上がり,溝に密着するという手法が取られ,問題は解決しつつあるようです.
ただし,私のCLAはこの機構に問題が発生し,修理となったこともありました.
サッシュレスのドアを開けて車に乗り込む瞬間は確かにスポーツカーに乗っているような気分になります.
私は前車もセリカでサッシュレスなので,むしろ慣れてしまっていますが,特別感はあるのだと思います.
ただ,外観上は昨今は窓枠ありの車でも窓枠は上手にブラックアウトされていたりするので,野暮ったいシルエットになっているわけではありません.
むしろ,ドアを閉じている際にサッシュレスか否かを瞬時に判別することは困難だとすら思えます.
なので,個人的にはサッシュレスへのこだわりは薄いです.
雪の日にドアを開けると中に雪が入り込みやすかったり,凍ってしまい,ドアを閉めにくくなるというデメリットもありますので・・・.
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