先日,CLA200dで高速道路を少し走る機会があり,久しぶりにアクティブレーンチェンジングアシストの存在を思い出しました.
アクティブレーンチェンジングアシストは自動車専用道路などを走行中にウインカーレバーを操作した時点で「右に車線変更」「左に車線変更」などとメーター画面に表示され,車自身が隣の車線に車がいないことを確認し,適切なタイミングで自動で車線変更してくれる機能のことです.
ウインカーを出してから車線変更するタイミングは私自身が操作する場合と比べてワンテンポ遅いです.
なので,実際に高速道路を走行していて車に車線変更のステアリング操作を任せてしまうことは極端に少ないです.
自分が操作して車線変更してしまった場合はアクティブレーンチェンジングアシストは無かったことのように自然に振る舞うので,特にドライバーと車がケンカするような感じにはならないのでストレスフリーではあります.
ただ,初めてCLAに乗って高速道路を走った際には嬉々として自動車線変更を試していた割には納車3年でこの機能を忘れかけてしまうような感じになってしまったのはなんとも複雑な心境です・・・.
結果的にはアクティブレーンチェンジングアシストの有無よりもブラインドスポットモニターの有無の方が車線変更の安心感向上においては重要なアイテムだと痛感してしまっています.
上記記事で詳述していますが,ブラインドスポットモニターは一度慣れてしまうと装備されていない車で車線変更するのが怖く感じてしまうほどの魔力があります.
その一方でアクティブレーンチェンジングアシストはメルセデスご自慢の機能ではありますが,初めて助手席に乗った同乗者を驚かすための機能としての側面が大きいのかもしれませんw.
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