私はCLA200dに乗っています。
2019年にデビューした現行型ですが、当時のSクラスと同等の予防安全装備の搭載が話題になりました。
もちろんシャシーを共有するA、Bクラス、GLA、GLBも同等です。
これらは2023年にマイナーチェンジされ、後期型へ移行しました。
先日後期型のCLA180を代車で借りましたが、意外にも消滅していた機能がありました。
それが「アクティブレーンチェンジングアシスト」です。
高速道路でクルーズコントロールで走行中、ウインカーを操作するとその方向の隣車線に自動的に車線変更するという先進的な機能です。
後期型では設定項目を探しても見つからず、カタログからも消滅していることから廃止されたようです。
メルセデス全体のトレンドで廃止にしたのかと思いましたが、CクラスもEクラスもこの機能は残されており、もしかするとただのコストカットなのかもしれません。
ただ、普段は結構無意識に自分でステアリングを操作して車線変更してしまっているので、この機能がなくなったからといって高速巡行が不便になるというわけでもありません。
後期型を検討中の方はこれを理由で買い控えなければならないという代物ではないので心配はしなくていいと思います。
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