私のCLA200dが点検でドック入りしている間の代車が後期型のCLA180でした。
今回はCLA180で燃費計測を行いましたので結果をまとめたいと思います。
計測は1名乗車の夜間に行いました。エアコンはオフですが、夜間なので負荷は低めです。
装着タイヤはブリヂストンのTuranza T005でした。
CLA180クーペ、AMGラインなしの18インチモデルです。
低燃費走行に集中した区間は?
80km/h程度で全車速追従レーダークルーズコントロールを使用して低燃費走行を意識して走った結果はまさかの27.8km/Lでした。
私のCLA200dなら30km/Lいくかもしれませんが、概ね大差ない数値と言えるかもしれません。
ガソリンエンジンモデルでこの低燃費ならディーゼル不要と思える人も多いのではないでしょうか?
全開加速なども試しながら高速走行した区間は?
全開走行での加速感なども試しながらハイペースで飛ばした区間も含んでの平均燃費は20.8km/Lてした。
踏めば相応に燃費は悪化する印象です。
ディーゼルではここまで悪化することは少ないかもしれません。
それでも良好な燃費と言えるのではないでしょうか?
カタログ上の燃費は?
WLTCモードではCLA180が16.7km/L、CLA200dが18.8km/Lとなっています。
高速モード燃費はCLA180が20.1km/L、CLA200dが22.6km/Lなので、カタログ値でも2km/L程度の差しかありません
もちろん使用燃料がハイオクとになってくるので、実際の燃料代の差額はそこそこ大きくはなってきますが、ガソリンモデルの滑らかで振動の少ない走り、BSGと呼ばれるマイルドハイブリッドの楽しさも考慮すると、個人的にはCLA180の方が満足度が高いような気がしてしまいますね。
ディーゼルとガソリンの損益分岐点などの考察については下記記事もご参照ください。
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