【メルセデス・ベンツ】CLA200dクーペ後部座席の使い勝手は?【やっぱり狭い?】

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 今日はCLA200dクーペの後部座席について書きたいと思います.

 新型CLAは旧型よりもボディサイズ,ホイールベースが拡大されており,その拡大部分の大半は後部座席に使われています.

 その後部座席ですが,新型でもやっぱり広くはないです.

 もちろん2ドアクーペなどと比べると後席ドアもありますし,使い勝手は大幅に高まっています.

 とはいえ,身長170cmの人が座ると膝前には握り拳も入らず,頭上もルーフラインがかなり迫ってきます.

 そのため,余裕のある空間があるとは言えませんが,ロングドライブでなければ特別大柄な人以外は大きな不満なく過ごすことができるとは思います.

 頭上空間はAクラス,Aクラスセダン,CLAシューティングブレークにはもちろん及ばないため,見た目の流麗さを求めないのであればこれらの車の方が後部座席は快適だと言えると思います.

 これらの車種の膝前空間はほぼ同等ですが,Bクラスに関しては圧倒的に余裕がでます.ホイールベースは同一ですが,アップライトに座るポジションのため,余裕が違うのです.

 そのため,メルセデスでスペース効率最優先で選ぶとすればBクラスはコストパフォーマンスナンバーワンと言えるかもしれません.SUVモデルは割高ですし・・・.

 また,AMGラインのシートの注意点としては後部座席のヘッドレストが格納できないため,若干ルームミラーからの視界を妨げます.実用上そんなに気になりませんが,気になる人には気になるポイントかもしれません.

 以上,CLAクーペの後部座席の特徴についてまとめました.やはり,基本は2+2の使い方でたまーに後部座席に人を乗せるという使い方の人向けだと思います.常に後部座席を使用する人は他の車種を検討した方が幸せになると思います.

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