【メルセデス・ベンツ】CLA200dに乗っていいなと感じる細かい部分【輸入車だけど】

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 私はCLA200dを購入して3年が経過しました.

 初の輸入車だったので,国産車と比べて我慢しなければならないことがちらほら出てくるのではないかと危惧していましたが,今のところ,杞憂だったようです.

 今日は細かい部分でいいなと感じたメルセデスの良さをお伝えしたいと思います.

ペダル配置が自然

 欧州車の右ハンドル車はペダルが左へオフセットしていたり左足のフットレストのスペースがなかったりすることが報告されている車種がありますがCLAに関しては全く違和感のないペダル配置で気に入っています.左足にはフットレストをAmazonで調達し,両面テープで貼り付けて使用しています.

ステアリングフィールが自然

 メルセデスの醍醐味はここなのかもしれませんが,低速域から超高速域までしっとりかつどっしりとした絶妙なステアリングフィールを提供してくれます.このフィーリングに慣れてしまうと我が家の2号車のDS3クロスバックのやたら反力の強めなステアリングフィールが不自然に感じてしまいます.そしてCLA200dの高速道路でのステアリングの座りも絶品です.

360度カメラが高画質

 CLAの360度カメラシステムは本当に高画質です.他のメーカーの車種に乗るとリヤカメラの前時代的な画質の悪さに驚いてしまうことも多いです.

ACCの操作系が使いやすい

 ステアリングのスイッチ操作ワンタッチで起動するACCは非常に使いやすいです.軽く上下に操作すると1km/h刻み,強く上下に操作すると5km/h刻みで速度設定ができるというロジックも優れていますし,高速運転中のブラインド操作にも適している操作系です.

エアコンの調整も細かく可能

 DS3クロスバックはやたら強い風が出て不快に感じてしまうこともあるオートエアコンですが,CLAのエアコンはAutoモードでもさらに5段階で風量調整が可能なので,ドライバーが快適と感じる風量にきめ細かく調整可能です.

インフォテインメントシステムが洗練されている

 2018年の現行Aクラスから搭載されたMBUXと呼ばれるインフォテインメントシステムですが,グラフィックは非常に洗練されており,サクサク動きます.タッチパネル,ステアリングの静電スイッチ,センタータッチパッド,音声認識の4系統で操作することができ,非常に使いやすいです.国産車よりもむしろ一歩進んだシステムだと思います.日本語表示にもバッチリ対応させるローカライズはさすがメルセデスです.

ナビも問題なし

 ナビシステムには三菱製?の地図が採用されており,高精細な市街地地図にも対応しています.国産車と比較してナビ性能は劣っていないと思います.

まとめ

 このようにエンジン性能やシャシー性能以外の部分でもメルセデスは非常にきめ細やかに作り込まれていることを感じます.このようなローカライズのきめ細やかさが全世界的に支持される理由なのかもしれませんね.

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