【メルセデス・ベンツ】CLA200dのキックダウンスイッチの使い勝手【高速道路で実験】

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
スポンサーリンク

 CLA200dのアクセルペダルには深く踏み込んだ際にクリック感を感じる位置があります.

 これがキックダウンスイッチと呼ばれるものかと思われます.

 今回,高速道路で時速100kmからの加速でキックダウンスイッチの挙動について試してみました.

キックダウンスイッチまで一気に踏み込むと・・・

 キックダウンスイッチはアクセルペダルをほぼベタ踏みするような深さに設定されています.

 トップギア8速で時速100km走行中からキックダウンスイッチまで一気に踏み込むと5速にまでシフトダウンし,速やかに加速し始めました.

 文字通り,キックダウンしてくれているので真っ当な挙動だと思います.

キックダウンスイッチの手前まで一気に踏み込むと・・・

 アクセルペダルの7割程度の深さまで一気に踏みこんだ場合はどうでしょうか?

 7割の深さはキックダウンスイッチの手前です.

 トップギア8速で時速100km走行中からアクセルペダル7割の位置まで一気に踏み込むと5速にまでシフトダウンし,速やかに加速し始めました.

 あれ???

まとめ

 7割程度のアクセル開度まで一気に踏み込んでみましたが,結局キックダウンスイッチまで踏み込んだ時と同じ5速までシフトダウンしてしまいました. 

 もちろんベタ踏みした時よりは燃料噴射量は少なくなるので,加速はやや緩やかになりますが,変速段数は同じだったという点には驚きました.

 特に変速スピードの差も感じませんでした.8速から5速へすぐにシフトダウンするDCTの機敏さには改めて惚れ惚れしました.

 というわけで,キックダウンスイッチまで踏まなくても適切にキックダウンしてくれるということがわかりました.

 結局,「加速したい量だけアクセルを踏む」という至ってシンプルな考え方で運転すればいいようです.

 キックダウンスイッチを作動させた時の挙動に特別感がないことも事実であり,キックダウンスイッチのクリック感は別になくてもいいかなぁとも思ってしまいました・・・.

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました