先日,下記のような記事が掲載されていました.
クルマのスマートキーって超「使えるヤツ」だった! 知らないと損する「裏技」4つ
いまのクルマのほとんどは「スマートキー」と呼ばれる鍵が採用されており、持っているだけでクルマの開け閉めはもちろん、エンジンをかけることだってできる。1度持ったら手放せないほど便利な機能なのだが、じつはこの鍵には、ドアを開け閉めする以外の機能を備えている場合もあるのだ。
この中でメルセデス・ベンツのスマートキーにまつわる機能も2つ紹介されていたので,まとめさせていただきます.
長押しで全ドアのオープン・クローズ
車に乗り込む前にスマートキーの解錠ボタンを長押しすると,全てのドアおよびサンルーフがリモコン操作で開きます.
夏場の乗車前換気を行いたい場合には重宝するかもしれませんね.
閉めたい時は施錠ボタンを長押しすると全て閉めることが可能です.
サンルーフの作動については故障リスクもありやや怖いですが・・・w.
節電モード
スマートキーの電池を長持ちさせたい時は節電モードがあります.
ロックボタンをダブルクリックし,赤いランプが長く点灯して消えたら節電モードが設定された合図です.
納車時に2つもらうキーのうち,1つしか使わない場合は,使わない方を節電モードにしておくと電池寿命が長くなりそうですね.
とはいえ,激安ボタン電池でもそこそこ長持ちするので,こだわらなくてもいいような気もしますが・・・.
まとめ
このような裏技的な機能も使いこなせば便利ですよね.
なお,スマートキーは長い間振動に晒されていない場合はスリープ状態になります.
降車後,ドアノブの施錠センサーにタッチしても施錠されない場合はポケットの中のスマートキーを揺すると反応するようになるので,こちらもお困りの際にはお試しください.
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